
①全体的に錆の発生は少なかったですが、塗装表面が完全に白化してました。
この様な状態からの塗装は少し勿体ないと思われるかもしれませんが、錆落しの手間が格段に短縮出来る為、施工金額をお安く提供出来ます。

②屋根錆落し(ケレン)前の状態です。
カップブラシとマジックロンで施工します。

③撮影箇所がバラバラで済みません。
※私も実作業に入っていた為、撮影の事を忘れてました。
(中塗り/上塗りの画像も撮り忘れてます)
よく見るとカップブラシでケレンした跡が見えると思います。

④錆止め塗装完了。
鋼道路橋塗装では、「錆落しから4時間以内に錆止めを施工する事」となってます。
これだけの面積を一気にケレンしてから錆止め塗装をするのでは、上記指定工法から逸脱してしまいます。
公共事業では無いですが、それを指針としてます。

⑤ケレン前の状態。

⑥外壁に関しては、薄っすらと錆がありました。
全く錆が無くても足付けの意味でケレン作業は重要になります。

⑦錆止め施工完了。
この手の外壁は凹部が以外と深く、作業時間が掛かります。

⑧いきなり完成画像です。
非常に分かり難いかもしれませんが、鉄骨部(白色の車が駐車してある上部)も全て塗装してあります。