今回の施工場所は土地が変形してますので、その土地に合った最大限の大きさでの施工です。
角柱(5本)の位置決め→掘削作業です。
※広角撮影の為、実際より小さい面積に写ってます。
角柱を5本しっかりとコンクリートで固めます。
梁を取付けた後、タイトフレームを溶接します。
その後、鉄骨自体を塗装処理。
当初、梁はC型鉄骨の予定でしたが、強度を増す為に角柱に変更。
溶接動画
88ルーフの取り付け。
厚さは0.6mm。
ルーフ内側に結露防止でペフシートを貼るケースもありますが、経年劣化でペフシートが剥がれる事も懸念される為、今回は素地での取付けです。
※ペフシートが剥がれてくると、見栄え的に悪くなります。又、貼替も少し工数の必要な作業となります。しかし、冬場の結露は防止出来る為、悩ましいところです。
普通のカーポート屋根(ポリカ等)でしたら結露の心配は無いですが、鉄骨ガレージには自然災害に圧倒的に強い利点があります。
鼻隠しを取り付けて完成です。