①下屋屋根の葺き替えです。
特にケラバ(屋根の端)部分が脆弱になっています。
②屋根の上からケラバ部分を撮影。
瓦がズレていて、下地も部分的に腐っている様です。
③瓦を全て降ろした後、下地を補修していきます。
④垂木が腐っている箇所は、新規で造作します。
⑤部分補修後。
⑥特殊なルーフィングを施工。
その後、桟木を施工。(桟木工法)
土葺きと比較すれば、約50kg/㎡軽量化出来ますので、今回の葺き替えにより約1.5トンの屋根上重量の軽減が出来ました。
⑦完成です。
使用瓦は三州のいぶし瓦。
※三州の中でも特に評判の良いところから仕入れます。
⑧部分図。
谷板もステンレスで施工済み。
⑨部分図。
今回一番難しかった箇所です。